🚗 加害者が任意保険を使わない場合でも、自賠責保険から直接補償を受けられる制度です

交通事故の被害者は、加害者の任意保険会社が対応していないケースでも、自賠責保険を使って治療費や休業損害を請求できます。この一連の請求手続きが「被害者請求」です。

被害者請求でカバーできる主な補償項目

・治療費（整骨院・鍼灸院含む）
・通院交通費
・診断書発行にかかる書類代
・休業損害／慰謝料
・後遺障害が残った場合の後遺障害慰謝料

✅ ① 柔整師・鍼灸師による高度な施術サポート
国家資格を持つ施術者が、むち打ちや身体のゆがみなど、交通事故による症状を総合的に改善します。

筋肉・靭帯・神経の状態を判断し、痛みや可動域をしっかり評価。「なぜ痛いのか」「どこをどう直せばいいのか」を明確にしながら施術プランを立案します。

✅ ② 被害者請求の書類作成を代行
・自賠責保険への請求書
・事故証明書、診断書、領収書、通院実績表など必要書類
・休業損害の証明書類（給与明細など）

患者さまが行うべき手続きを代行し、保険会社との連絡役も担います。請求面倒を軽減し、本来の治療に専念していただけます。

✅ ③ 弁護士・行政書士との連携支援
当院が直接対応しきれない部分は、弁護士・行政書士など専門家と連携します。後遺障害の等級申請や見通しのサポート、補償金額の交渉などについても安心して任せられます。

📌 メリット

・加害者・保険会社に依存せず、自分で整骨院・鍼灸院を選べる

・窓口負担0円（自賠責適用条件下）

・通院先が、自分が信頼できる「宇治市おうばく鍼灸接骨院」であってもOK

⚠ 注意点

・事故後の通院～施術記録の妥当性が後の認定に影響します。初期の段階から通院と記録は大切です。

・提出書類が不備だと査定まで時間がかかったり、一部減額される可能性があります。

当院が心がけているポイント

📋 継続・定期的な施術記録の蓄積
全ての施術内容・症状・経過・写真検査記録を保存し、ケアの内容が一目で分かるようにします。

🗣 患者さまへの丁寧な説明
「いつ」「なぜこの書類が必要か」「現在の進捗はどうか」など、事故後の複雑な流れを分かりやすくご説明します。

🤝 他機関との連携
整形外科でレントゲン・MRIをご希望の場合、必要な紹介状を発行いたします。弁護士も無料で紹介可能です。

よくある質問（FAQ）

Q：施術しながらでも自分で書類を出せますか？
A：はい。被害者請求はご自身または当院が申請できます。当院では全ての書類作成・提出を代行します。

Q：休業損害ってどれくらい請求できますか？
A：症状・休業日数・収入によって異なります。給与明細や確定申告書などの資料を元に、適正額をご案内します。

Q：後遺障害等級はどうやって決まるのですか？
A：医師の後遺障害診断書、症状固定時期の判断、検査結果などを基に自賠責が等級認定します。当院はそのための資料準備を全面支援します。

ご来院から卒業までの流れ

1.初診（約40分）：問診・身体検査・事故状況ヒアリング＋施術記録準備

2.集中治療 週3〜4回：手技・鍼灸等によるケア + 毎回記録

3.出力・転記作業：当院がカルテ内容をまとめて書類化

4.被害者請求提出／査定待ち：通院中・通院終了後の査定

5.後遺障害手続き（該当者のみ）：医療機関との連携・書類代行

6.終了・卒業：補償額確定と併せたメンテナンスプランの提案

最後に

被害者請求は少し煩雑に見えますが、「通院記録」と「書類準備」の両輪があれば、むしろ請求額も補償内容もしっかり確保できます。

宇治市おうばく鍼灸接骨院は、施術＋補償サポートのダブル体制で、あなたの安心と回復を全力で支えます。事故後のお悩み、ご不安があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。